シンクライアントについて簡単にまとめたサイトです

シンクライアントとは

シンクライアントとは英語でThin Clientと書き、Thin=痩せた、細いと訳される英単語から作られている。
これまでの1つのソフトで超多機能とも言える豊富なPCに対して作られた言葉で、意味としては、最小限の機能
だけまたは必要最低限の機能のみを機能に絞った非常にシンプルな構成でできたネットワーク端末のことである。


Thin clientの特徴

個人情報の漏洩にも効果的

このシンクライアントではこれまでのファットクライアントと呼ばれるものに比べてアプリケーションやデータ といったものはすべてサーバーで一元管理することができるため、システムすべての運用コストを大きく削減する ことが可能となります。 例えばセキュリティソフトのアップデートやソフトウェアの最新バージョンのダウンロードなど、これまで各クラ イアントパソコンで行っていた作業をサーバー側で1度行うだけで完了することができてしまいます。 もう1つの特徴としては、個人情報の漏洩の防止にも注目がなされてきています。 昨今では、顧客情報の流出などが大きくクローズアップされ、大手企業でもその対応に追いついていないといった ことが取りざたされています。 このThin clientではそういった情報漏洩対策のデバイスとしても大きな効果を発揮します。 今では外部の接続制限も可能な場合がほとんどで、データの流出や単純なクライアントパソコンの紛失、東南などに よる情報漏洩も防ぐことが可能となります。 こういった個人情報保護の観点からみても、シンクライアントを取り入れる企業た団体、地方自治体などが増えて いるのが現状です。 とりわけ、銀行などの金融業は、その取り扱う情報の匿名性ゆえセキュリティ意識が非常に高く、そういった業態 の企業で多く採用されており、評価も高いものとなってます。

TCOの削減

TCOとは年間のITに関連するすべてのコストのことだ。 購入の他に維持費や運営費といったことも含めるものだが、通常ユーザー一人一人の使うパソコンを管理しTCOを計算 するのは難しいことである。 しかし、thin Clientを導入した場合はそういったTCOをデータで参照することができるようになる。更にトラブル の発生場所や時間なども、このシステムを導入をしているサーバシステム管理者側で把握できる点も大きい。 また、ネットワーク端末ごとに、使用できるシンクライアント ソフトの使用制限を掛けるといった使用方法も可能で そういった場合にもサーバ上でソフトウェアの集中的な管理を行うこともできる。

情報の集約が可能

次の特徴としては情報を、Thin Client管理によってデータを外部に持ち出す必要が無い為、情報漏洩にも非常に 友好的であり、かつ業務効率をも上がるという側面も付いてくるのだ。 当然ネットワーク端末には、ディスプレイと入力装置のみであるため、データの持ち出し自体ができないようになっている。 即ち、仮に端末が盗難にあっても、個人情報などの情報漏洩といった最悪の自体は防ぐことが可能となる。

サーバ管理のみに専念

シンクライアントの導入にはある方式を採用しているため、OSやアプリケーション の更新が非常に簡単である。 どういったことかというと、これまでは各端末ごとにそれぞれインストールやUPデートを行ってきたが、これらをサーバ 側が1度にまとめて行うことができるためだ。
簡単な運用や導入により、業務の短縮にも一役買っている。

省エネ対策にも

Thin Clientにはもう1つの特徴があります。 通常のデスクトップパソコンに消費電力はおよそ200Wと言われていますが、シンクライアントの場合はそのわずか6分の 1の30W程度であり、非常に少ない電力で省エネ効果も期待できます。 それと連動し熱エネルギーも抑えられるため、エアコンなどのパワーを抑えることができ、引いては地球温暖化や二酸化 炭素の削減といった環境対策問題にも威力を発揮します。 また、Thin ClientはSBC(サーバ・ベース・コンピューティング)であるため、短い期間でのバージョンアップと 行ったものが少なく、パソコンに比べると3倍程度の期間で対応することができます。 エラーや故障も少ないため、危機の入れ替えといったコストも抑えることができます。